vol.7 LEG1。 05/10/09
 SS1-SS4、順調な滑り出し、最初のサービス。

 早朝の点検の後、予定の7:29に206を無事送り出したスタッフは最初のサービスの準備に入っている。

 206は北愛国から陸別・足寄方面へとリエゾンを移動、SS1へ向かう。今日のSSは順序と区切りが異なるものの、SS4が新設以外はほぼ昨年と同じコース。SS1は広大な丘陵の牧草地帯が美しいパウセカムイ、SS2が観戦ポイントが豊富な陸別サーキットを中心とする林道ステージ。SS3は昨年のSS2+SS3、WRC最長の50kmを超えるクンネイワ-ニウエオ。SS4が新設の足寄北西部の林道、シピリカキムである。

 ※写真をご提供いただいた小野勝彦氏から206走行シーンの動画もいただきました。ありがとうございます。

 LEG1 SS2陸別(wmv 701KB / mp4 1,718KB

YM WORKS TEAM PIT。好評のスポンサー看板も昨年に続き準備。 米田チーフメカ・中村監督を中心に作業内容の確認が行われる。 こちらは山本代表を中心とするRESULTから参加のスタッフ。
 YM WORKS TEAM PIT。好評のスポンサー看板も昨年に続き準備。
 米田チーフメカ・中村監督を中心に作業内容の確認が行われる。
 こちらは山本代表を中心とするRESULTから参加のスタッフ。

初参加のBL茨木・寺川メカとEURO・魚住メカ。 SS2、陸別Dポイント進入地点を快走する206。 SS4より、無事帰還する206。
 初参加のBL茨木・寺川メカとEURO・魚住メカ。
 SS2、陸別Dポイント進入地点を快走する206。
 SS4より、無事帰還する206。

  206は順調にSSを重ね、途中、レブリミッターが原因と思われるエンジンストールで30秒あまりをロスしたものの、無事、サービスパークまで戻ってきた。総合順位は67位にアップ。

 サービス開始。今年は作業担当が明確に分担され、昨年の経験からどこを重点的に手をいれる、というのも事前の打ち合わせで各担当が理解している。全体を中村監督、米田チーフメカ、RESULT山本代表がチェック、手のかかるところを担当、ないしはサポートする。

BL茨木・寺川メカのジャッキアップで作業スタート。 ボディ下部のダメージ等を確認。夜間走行用のポッドを装着。 まずはルーティンの足回りチェック。
 BL茨木・寺川メカのジャッキアップで作業スタート。
 ボディ下部のダメージ等を確認。夜間走行用のポッドを装着。
 まずはルーティンの足回りチェック。

各部の増し締めも重要だ。EURO・魚住メカ。 タイヤの確認をする、監督・中村。 作業を見守る、ギャラリー。
 各部の増し締めも重要だ。EURO・魚住メカ。
 タイヤの確認をする、監督・中村。
 作業を見守る、ギャラリー。

タイム、順位の他、他車の状況を確認する。クルー2人。 首脳陣に午前中の状況を説明する、島田ドライバー。 206を送り出す、スタッフ。
 タイム、順位の他、他車の状況を確認する。クルー2人。
 首脳陣に午前中の状況を説明する、島田ドライバー。
 206を送り出す、スタッフ。

 なお、BL茨木・寺川メカはプジョーテクニカルアドバイザーコンテスト上位入賞者、EURO・魚住メカも専門店として日々プジョーに接するメンバー。加えてレースサポート経験豊富なRESULTのメンバーが協力してくれている。 「効率は昨年より格段に向上しているし、見ていて安心。」(小椋GM談)

 サービスにより、いくつか問題点が出たようであるが、ほとんどは対策済み、夜のサービスに回せる部分は、午後のステージ中に準備することになったようだ。

YM WORKS TEAM 206XS LEG1 SS1-SS4順位
SS コース 走行距離 SS順位 SSタイム 総合順位
SS1 Pawse Kamuy 1 9.05 km 71 6:03.6 71
SS2 Rikubetsu 1 2.73 km 69 2:37.2 69
SS3 Kunneywa-Niueo 1 50.06 km 67 36:56.0 67
SS4 Sipirkakim 1 18.74 km 70 14:34.3 67


 SS5-SS9 順調にSSを重ねる206。2回目のサービスで右側ショック類を交換。

 午後のSSは基本的に午前と同じでLEG1最終SSとして札内のスーパーSSが加わっている。206は順調にSSを重ねているようだ。総合順位も上がってきている。

 ピットでは午前のステージで轍にヒットした右フロント周りの交換準備が進められる。ショックケースがナックルに固定される部分から曲がってしまっているらしい。ショックはもちろん、ナックル部もそっくり交換するようだ。ナックル部はドナーカーの206XSから移植されるようで、取り外し作業が行われる。

 ※写真をご提供いただいた小野勝彦氏から206走行シーンの動画もいただきました。ありがとうございます。

 LEG3 SS6陸別wmv 749KB / mp4 1,830KB

SS6、陸別Dポイント手前を快走する206。 スペアショックを準備。 ドナーカーからナックル部を外す。念のため左右とも外している。
 SS6、陸別Dポイント手前を快走する206。
 スペアショックを準備。
 ドナーカーからナックル部を外す。念のため左右とも外している。

 206が札内のSSSを終え、戻ってくると、ルーティン作業と共に、右フロント部の交換作業が進む。もうひとつ、ドライビングランプが点かないというトラブルも発生していた。どうも、リレー関係が原因のようだ。

ピットインした206をジャッキアップするBL茨木・寺川メカ。 フロント下部を確認。 マシンの状態について情報交換するSS宮崎代表と北原ナビ。
 ピットインした206をジャッキアップするBL茨木・寺川メカ。
 フロント下部を確認。
 マシンの状態について情報交換するSS宮崎代表と北原ナビ。

右フロント交換作業も追い込み。 作業終了後に簡単な打ち合わせ。 シートを清掃。コレも重要なルーティンワーク。
 右フロント交換作業も追い込み。
 作業終了後に簡単な打ち合わせ。
 シートを清掃。コレも重要なルーティンワーク。

 ホワイトボードに書かれたルーティン作業、各種トラブル対策を施し、206はパルクフェルメへ向かう。札内での好タイムが反映され、総合順位は58位にアップ。なお、#117、水野選手のシャレードGTIにトラブル発生した模様。A6クラスは3台になりそうだ。

 明日は足寄付近のSSが中心。出走は一番手のPANIZZI車が6:30、YM206は65番手、7:58のスタートである。

YM WORKS TEAM 206XS LEG1 SS5-SS9順位
SS コース 走行距離 SS順位 SSタイム 総合順位
SS5 Pawse Kamuy 2 9.05 km 65 6:07.4 64
SS6 Rikubetsu 3 2.73 km 63 2:38.9 63
SS7 Kunneywa-Niueo 2 50.06 km 66 39:21.2 63
SS8 Sipirkakim 2 18.74 km 68 17:48.4 63
SS9 Satsunai 1 2.10 km 48 1:57.4 58

※一部写真提供:小野勝彦氏